ソムタム・マラコー

◎ ผัดมะละกอ + ส้มตำมะละกอ ◎  パッ・マラコー + ソムタム・マラコー
 〜 パパイヤチャンプルーと青パパイヤのサラダ 〜
ソムタム・マラコー

宮古島では、あちこちで見かける青パパイヤ。
道の駅では、山になっているし、
ウチの駐車場の脇にもひょこっとなっているし、
(食べていいのかなー?)
時には、農園のおばあからいただいたり、
何かと食べる機会も多いです。
 

今まで、青パパイヤというと、
もちろん!青いパパイヤのサラダ=ソムタムでした。
私がタイ料理にはまるきっかけになった
大好きなメニューです。
 

ところが、、、
先日、パパイヤチャンプルーの作り方を
きちんと教わる機会がありました。
すると、今まで食べたのは、
自己流で作ってたのはなんだったんだろう?
というくらい、とても簡単に、美味しく出来ました!笑!

以下、パパイヤチャンプルーの覚書きです。

パパイヤチャンプルー レシピ

◎ パパイヤチャンプルー ◎

豚肉の切り落としを油で炒めて、
軽く塩して取り出し、
同じフライパンで玉ねぎの千切りを炒めて、
しんなりしたら、しりしりしたパパイヤと、
人参を加えて炒める。
 

馴染んだら、豚肉を戻し入れて混ぜ合わせ、
醤油と塩で味付け。
お皿によそって、花がつおをたっぷりのせて出来上がり◎
 

とっても簡単だけど、
豚肉と玉ねぎから出る旨味をすったパパイヤが、
本当に美味しくて、ごはんがどんどんすすみます。
こんなに美味しかったなんてーー!
 

だいぶ前ですけど、
鹿児島での教室の時、
ソムタム用に用意した青いパパイヤを見て、
沖縄出身の生徒さんが、第一声、
「わ〜!炒めて食べたい!」と言ったのが、
とても衝撃的&印象的でした。
 

今はその気持ちがとてもわかります。
彼女にとってのソウルフードであり、
小さい頃から慣れ親しんだ味。
これからパパイヤチャンプルーを食べるたびに、
彼女のことを思い出すだろうな。
そんなソウルフードがあることも、
羨ましく思います。
 

そして、、、パパイヤをくれた農園のおばあは、
ソムタムの話をすると、
「生で食べるのー!!
炒めて食べるのがいちばんさ〜」と
言いました。

・・・でもね、でもね、
ソムタムもとても美味しいんですよーーー!
 
 

以下、ソムタムの作り方も付け加えます。
どうぞ作ってみてください♪

ソムタム レシピ

◎ ソムタム 〜青パパイヤのサラダ ◎

細長く切ったパパイヤを水にさらして、
ざるに上げておきます。(ぱりっとします。)
ソムタム用の臼=クロックで、
にんにく、唐辛子を潰し、
4−5cmに切ったいんげん(これまた生)を加えて、
さらにピーナッツを加えて、それぞれ軽く潰します。
お好みで、干しエビも入れてください。
 

そのクロックに、
きび砂糖とレモン汁、ナムプラーを加え、
混ぜて、甘酸っぱいタレをつくります。
 

パパイヤ、半分に切ったプチトマトを加え、
軽く叩きながら混ぜあわせます。
たっぷりの生野菜を添えて、
汁ごと、お皿によそいます。
 

お好みですけど、
個人的には、ちょっと甘めに仕上げるのが好きです。
そして、これからの季節はやはり、
唐辛子をたっぷりときかせて、
ふぅふぅと息と汗を吹き出しながら食べるのがいいですね♪

 

夏には、シークワーサーも出てくるそうです。
そしたら、もっと美味しいソムタムが出来るだろうなぁ。
今からとっても楽しみです♡

タイ料理TAWANについて

タイ料理tawan
タイ料理TAWAN 現在沖縄宮古島。