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「奇跡の木」モリンガの栽培

モリンガとは別名「奇跡の木」とか「生命の木」と呼ばれる熱帯・亜熱帯地方に主に自生する樹木のこと。成長がとても速く、モリンガの葉や茎、実など部位を余すことなく利用でき、また栄養豊富な食品としても近年注目を集めている、まさに「奇跡の木」です。

「モリンガ」
モリンガ茶で名前は聞いたことがありましたが、どんな植物なのかは全く知りませんでした。ある時、モリンガの種をいただく機会に恵まれたのをきっかけに「じゃ、植えてみよう!」ということに。

モリンガは熱帯・亜熱帯地方で自生するということから、鹿児島ではちょっと生育が難しいのかもしれません。現在モリンガを栽培している農家さんなどはよく管理されたビニールハウスでの栽培や、沖縄、その他暖かい場所で栽培しているようです。ちなみに、モリンガ栽培の北限は沖縄だそうです。自生しているそうです。

鉢植えなどにして室内で越冬させることができれば、ここ鹿児島でも栽培は可能なのでは?期待を胸に、モリンガ栽培を始めることにしました。
(栽培に関しては素人に近い雑貨屋です。いろんな方の栽培方法を参考に独自に育てていますので、お気付きの点などございましたらお気軽にご指摘・ご質問くださいませ。)

これがモリンガです。葉っぱが丸くて可愛らしいですね。
(種を芽出ししてから約1か月程たったくらいです。確かに他の樹木に比べたら断然成長が早いと思います。)
モリンガ

花名: モリンガ Moringa
科名: ワサビノキ科
属名: モリンガ属
学名: Moringa Oleifera
和名: ワサビの木
別名: Miracle Tree(奇跡の木),Trees for Life(生命の木),Mother’s Best Friend(母の親友)など
収穫期: 葉の収穫は樹高が1.5~2.0メートル(樹齢1年程度)になったくらい
     実の収穫は通常樹齢2年程度
原生地: 北インド(熱帯・亜熱帯地域に生育する樹木)
特徴: 種はオイル・水浄化・肥料に、葉は食用に、茎は建材に、花はお茶・香水の香料・強壮剤・利尿剤になります

◆育て方◆
【栽培環境】
・生育、発芽に必要な温度は20℃以上
・用土は水はけのよいものを
・冬場は乾燥気味に育てる
・5月始めに発芽して約ひと月で15cm程成長しました(鹿児島で)
・10月下旬に発芽したものは成長しませんでした(多分、寒すぎて)

【芽出し】
・水の入った器にモリンガの種を浸ける
・種の外側を覆う茶色い皮から根っこがでてきたら栽培用のポットなどに植える
・ポットの底から根っこが伸びてるのがみえてきたら大きな鉢に植え替える

【植え付け】
・発芽したら(成長が速いので)大き目の鉢に植えます

【肥料】 
・夏の生育期に化成肥料を与えます

【水やり】
・水不足よりも水が多すぎて問題が起きやすいそうなので乾燥気味に
・土の表面が乾いたらたっぷりとあげる
・冬場に室内で越冬させる際はひかえめにする

【収穫期】
葉の収穫: 樹齢1年くらい、1.5~2m程に成長したら葉が収穫できる
      お茶やスパイスに使える
実の収穫: 樹齢2年くらいで細長い莢が収穫できる
      料理に使える

【冬越え】
・北限の沖縄では自生もできるが、それより北は室内だと越冬できる

◆利用・効能◆
【花】
・京都の桜茶のように塩漬けにしてお茶として飲む
・フラワーティとして
・花を絞ったジュースは喉痛の緩和に利用
・香水の香料として使用されている
・男性用の強壮剤として

【葉】
・乾燥させて香味野菜、スパイスとして料理に利用
・乾燥させてお茶に(モリンガ茶)

【茎・幹】
・住宅用の建材、薪として利用

【実】
・莢ごと料理に使われる(自生しているインドなどではカレーの具として使われる)
・種子は絞ったオイルは食用に、また時計用の潤滑油としても利用されている

その他、モリンガを使った石けん、ボディバターなど化粧品としても人気があるようです。

【効能】
・優れた栄養バランスで人間に必要とされるほとんどの栄養素を含む
・人間に必要な必須アミノ酸が全て含まれている
・各種ミネラルも多く含んでいる
・抗酸化作用
・糖尿病予防(血中糖度を下げる効果が確認されているそうです)
・オレンジの7倍のビタミンC、ヨーグルトの2倍のタンパク質、赤ワインの8倍のポリフェノール、牛乳の4倍のカルシウム、ニンジンの4倍のビタミンA、バナナの3倍のカリウム
・また、アフリカでは子どもたちの栄養補助食品として摂取されているそうです

モリンガ

モリンガ

モリンガの種

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