ミツバチの教科書

【初心者向け】『ミツバチの教科書』レビュー|養蜂の魅力と基礎が詰まった一冊【図解でわかる!】

養蜂に興味はあるけれど、何から始めればいいのかわからない…。
そんなあなたにまず手に取ってほしいのが、今回ご紹介する『ミツバチの教科書』です。

目指せハチミツ食べ放題。

『ミツバチの教科書』とは?

  • 著者:フォーガス・チャドウィック 他
  • 発行日:2017年7月15日
  • 出版社:エクスナレッジ
  • ページ数:192ページ

『ミツバチの教科書』は、ミツバチの生態から養蜂の実践方法、ハチミツを活用したレシピまでを網羅した一冊です。初心者にとってわかりやすい内容でありながら、実践にもすぐ活かせる知識が満載。
カラフルな写真や図解が多く、「読んで楽しい・見て楽しい・やってみたくなる」構成が魅力です。

この本で学べること|内容の魅力を紹介

ミツバチの不思議な生態を楽しく学べる

  • 働きバチは全て雌であること
  • 日齢ごとに仕事が決まっていること
  • 刺したら死んでしまう、針の秘密

イラストや写真で解説されており、子どもでも楽しく読めるレベルです。

養蜂の始め方がよくわかる

必要な道具(巣箱・防護服・煙幕器など)、養蜂に適した季節や設置場所、ステップごとの流れなどが丁寧に解説されています。

ハチの好きな植物・庭づくりのヒントも

ミツバチが好む植物の図鑑や、蜂を呼び寄せる庭のつくり方が紹介されており、家庭でも自然と共存できる楽しみ方が見つかります。

ハチミツの恵みを活かすレシピも満載

蜜蝋キャンドル、蜂蜜のど飴、リップバームや石けんなど、美容と健康に役立つレシピも収録。読み物としても十分楽しめます。

読者の声から見る『ミツバチの教科書』の評判

ポジティブな評価

  • 「わくわくする本。写真が豊富で楽しい」
  • 「初心者にもわかりやすく、すぐ実践したくなる」
  • 「読むだけでも癒される、ハチが愛おしくなる」

改善してほしいとの声も

  • 訳注が分かりにくく、原文と追記の区別がつきにくい
  • 誤植が少しある(例:P145「寄生→規制」)

全体としては評価が高く、2025年5月時点でのAmazon評価は★4.1です。

こんな人におすすめ!

  • 養蜂に興味があるけど、まずは知識をつけたい初心者
  • ハチの生態や自然とのつながりに関心がある方
  • 蜂蜜や蜜蝋を使ったナチュラルライフに興味がある方
  • お子さんと一緒に「生き物」について学びたい家庭

まとめ 『ミツバチの教科書』は、養蜂を知る最初の一歩に最適

『ミツバチの教科書』は、

  • 見やすくてわかりやすい
  • 写真や図解で学べる
  • 読んでいるだけで癒される

そんな、初心者にも安心しておすすめできる「養蜂入門書」です。

これから養蜂を始めたい人はもちろん、ちょっとした自然学習の一環としても価値ある一冊。
まずはこの本から、「ミツバチの世界」へ足を踏み入れてみませんか?

こちらもおすすめ『養蜂大全』

養蜂大全【本気で養蜂を始めたい人のための決定版バイブル】

ミツバチ【1匹で1万4千の花を訪れる!?蜜蜂が支える世界とその能力】

この記事を書いた人

シモダグンジシモダグンジ

旅する雑貨屋/只今島根県津和野町に移住して蜂蜜と森作り
1979年3月生 温泉と焚き火と森林が好きな泳げないうお座ひつじ年。
田舎暮らし、ときどき旅。ときどきイベント出店。
お仕事依頼、旅する雑貨屋シャンティタウン出店依頼はお気軽に↓

旅族/旅する雑貨屋

旅する雑貨屋

旅族/旅する雑貨屋シャンティタウンは
世界中の旅人を勝手に応援したりしなかったりします

旅族 目次 旅人入門 旅の準備 
国内旅行 海外旅行  お土産   PR
温泉 お寺 神社 雑学
旅行記と旅の写真

旅と田舎暮らしVLOG