リシケシュはヨガ以外には特にすることもない町で、一週間も滞在すると飽きてきた。そんな退屈そうな僕を見てか、スイスコテージのピンキーさんが見晴らしいの良いところに地元の仲間と夕陽を観に行くから一緒に行こうと誘ってくれた。
リシケシュが一望できる場所へ
旅先で現地人がどんなことをして遊んでいるのかを見るのは、僕にとっての旅の醍醐味の一つである。インド人がどんなことをしているのか興味があった。ピンキーさんのバイクの後ろに乗せてもらい一日ピクニックへ出発。ピンキーさんの友達とも合流して町を離れて山手の方へ。
秘密基地へ到着
バイクで山道をひた走り、見晴らしの良い丘に到着。そこではリシケシュのおじさんたちの手作り感満載の秘密基地と、楽しそうなピクニック風景が広がっていた。
秘密基地クッキング
秘密基地の中でピンキーさんが料理してくれた。ピンキーさんは何でもできる。
ガンジス川と夕日
地元の仲間と集まって、楽しく過ごすリシケシのおじさんピクニックに混ぜて遊んでもらって、わざわざ遠くの国まで行かなくても、楽しく過ごすことはできるんだよな、なんて自分の故郷のことを考えていたらやがて夕暮れ時に。
これが見たかった、夕陽に輝くガンジス川。ありがとうピンキーさん。ありがとうピンキーさんの友達。ありがとうガンガー。ダンニャバード、ボンシャンカール。日本に戻ったら僕も秘密基地を作ろうと思った。おじさんを誘って。
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この記事を書いた人
1979年3月生 温泉と焚き火と森林が好きな泳げないうお座ひつじ年。
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