「買ったハチミツから泡が出てきた」「アルコールのような匂いがする」──それはハチミツが発酵しているサインです。蜂蜜は腐敗しにくい食品ですが、水分量や保存状態によっては発酵することがあります。この記事では、発酵したハチミツの見分け方と活用法、そして再発を防ぐポイントを解説します。
ハチミツが発酵してしまった時の対処法|安全に楽しむための知識と工夫
なぜハチミツが発酵するのか?
- 水分量が多い(20%以上の場合は特に発酵しやすい)
- 採蜜時に未熟な状態で瓶詰めされた
- 保存環境が高温多湿だった
- 雑菌や酵母が混入した
蜂蜜に含まれる酵母が糖をアルコールや炭酸ガスに変えることで、発酵が進みます。泡立ちや酸味、アルコール臭が特徴です。
発酵したハチミツは食べられる?
基本的に発酵=腐敗ではありません。発酵によってアルコールや酸味が出るだけで、人体に害はありません。ただし風味は大きく変わるため、そのまま食べるのは好みが分かれます。
注意点として、1歳未満の乳児には通常の蜂蜜同様、与えないでください。
発酵ハチミツの活用方法
- 蜂蜜酒(ミード)にする
発酵を活かして自家製のお酒作りに利用可能です。 - 料理やお菓子に使う
パンやヨーグルト、煮込み料理に入れるとコクや酸味が活きます。 - 発酵調味料として活用
ドレッシングやソースに加えると独特の風味が楽しめます。
発酵を止める方法
- 低温殺菌(湯煎):50〜60℃で30分程度加熱すると酵母の働きが弱まります。ただし酵素など一部の栄養成分は減少します。
- 冷蔵保存:発酵の進行を遅らせることができます。
発酵を防ぐための保存のコツ
- 湿度が低く涼しい場所で保管する
- フタをしっかり閉める
- 結晶化した蜂蜜は溶かす際に高温にしすぎない(40℃前後で)
まとめ
発酵したハチミツは決して「腐った」わけではなく、工夫次第で美味しく活用できます。健康効果も大きい蜂蜜ですので、保存環境に気を配りつつ、もし発酵してしまったら新しい味わいとして楽しんでみてください。
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シモダグンジ 旅する雑貨屋/只今島根県津和野町に移住して蜂蜜と森作り
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