旅する雑貨屋シャンティタウンのお客さまにも人気の一冊です。
『木を植えましょう』|森と人間の未来をつなぐ一冊
日本各地の海・山・川では、今もなお自然破壊が続いています。その一方で「森を守りたい」と願い、行動を始める人も少しずつ増えてきました。
正木高志氏の著書『木を植えましょう』は、環境問題における森の重要性を説きながら、自然の愛に包まれる歓びを著者自身の体験を通して伝えてくれる一冊です。
本書の魅力とメッセージ
「木を植えると、50年たって森になるというのではない。木が植えられた瞬間に森になる。」
の一文は、この本を象徴する強烈なメッセージです。小さな苗木もすでに「森」であり、未来への希望と救いである――その思想は、私たちに環境との関わり方を根本から問い直させてくれます。
本書の収益はすべて森を育てる活動に使われ、一冊の購入が一本の苗木を植えることにつながります。「読むこと自体が森を守る行為になる」のです。
環境思想とスピリチュアリティの融合
『木を植えましょう』はガーデニング本ではありません。副題に「Sustainability & Spirituality」とあるように、本書は森を甦らせる文明のあり方と、人間の内面的な精神性のつながりを深く掘り下げています。
現代社会は森林破壊によって「進歩」を遂げてきましたが、その限界はすでに明らかです。著者は「森を甦らせることこそ、新しい文明の秩序だ」と語ります。そしてその営みは、自然と精神性を結びつける営みでもあるのです。
著者・正木高志氏について
正木氏はインドでの体験や平和活動を通じて、非暴力・教育・文明のあり方を探求し続けてきました。彼の文章は評論家の机上の空論ではなく、野に生きる人間の全身全霊をかけた思索の記録です。
本書に続いて『スプリング・フィールド』『出アメリカ記』などを著し、特に若い世代に新しい文明意識を訴え続けています。
こんな人におすすめ
- 環境問題や森林保全に関心がある人
- サステナブルな生き方を模索している人
- 精神性やライフスタイルを見直したい人
- 若い世代に未来の希望を託したいと考える人
まとめ
『木を植えましょう』は、環境・教育・スピリチュアルを包括的に語る名著です。一冊を手にすることが、苗木一本を植えることになり、未来の森をつくる小さな一歩になります。
木を植えましょう。
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この記事を書いた人
シモダグンジ 旅する雑貨屋/只今島根県津和野町に移住して蜂蜜と森作り
1979年3月生 温泉と焚き火と森林が好きな泳げないうお座ひつじ年。
田舎暮らし、ときどき旅。ときどきイベント出店。
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