ムー・パッ・ポンカリー 豚肉と苦瓜のカレー玉子炒め

◎ หมูผัดผงกะหรี่ ムー・パッ・ポンカリー ◎
〜 豚肉と苦瓜のカレー玉子炒め 〜
ムー・パッ・ポンカリー 豚肉と苦瓜のカレー玉子炒め

สวัสดีปีใหม่ไทย แฮปปี้สงกรานต์ค่ะ
サワッディーピーマイタイカァ♩
タイ正月 明けましておめでとうございます♩

随分とごぶさたいたしました〜
新年のご挨拶のタイミングを
すっかり逃してしまいました。
ゴメンなさい。

大変遅ればせながら、
タイ正月に合わせてご挨拶をさせていただきます。
毎年毎年こんな私ですが、
これからもどうぞよろしくお願いします◎

みなさん、春から初夏にかけての清々しい季節を
気持ちよく過ごされていることと思います♩

こちら宮古島は、
毎日20℃を超えてはいるのですが、
まるで梅雨のように、ぱっとしないお天気で、
少し肌寒く感じます。
晴れた日には、初夏と呼ぶのもはばかれるほど、
暑くなるんですけどね☀️

そんな宮古島ではいま、
ゴーヤ、苦瓜が旬を迎えていますよ♩
早いでしょー?
いえいえ、もう冬場から出回っていたんです。
そこから6月にかけてが、
こちらの苦瓜の旬なのだそうですよ。

そんなわけで、
ちょっと内地とは季節差がありますが、笑
早くも苦瓜を使ったメニューのご紹介でーす♩

ムー・パッ・ポンカリー レシピ

まず、卵液を作っておきましょうね。
ボウルに玉子をふたつ解きほぐして、
牛乳(またはココナッツミルク)ときび砂糖を少し加えます。
そこへ、胡麻油未使用の辣油を加えて、よく混ぜておきます。

豚肉は適当な大きさに、
玉ねぎ半分くらいをくし切りに、
苦瓜は半分くらいを4-5mmの厚さにスライス、
セロリは苦瓜の半分くらいの量をななめ切り、
葉っぱがあったら、軽くひとつまみくらい
ざくざくと刻んでおいてください。
彩りのピーマンは、赤と緑のを半分ずつななめ切り、
万能ねぎ数本を5cmくらいに切って、
あ、にんにくも粗く刻んでおいてくださいね。

フライパンに油を注ぎ、
にんにくの香りがたつまで炒めます。
豚肉を入れて、いい色がついたら、
玉ねぎと苦瓜を加えて、強火で炒めていきます。

油がまわったら、
スープまたは水を少し回しいれて、
ナムプラー、オイスターソース、きび砂糖、
白胡椒、カレー粉で、
こってりしたカレー風味に仕上げます。

ここで味見したとき、
少ーし濃ゆいかな?と感じるくらいがいいです。

味が決まったら、
手早くセロリ、ピーマン、万能ねぎを加えて、
ざっと炒めます。
ここで、最初の卵液が登場ですよ〜
一気に流し込んだら、火を少し落として、
何度か返しながら、合わせていきます。
とろとろの半熟に仕上がったら完成!
お皿によそって、セロリの葉を上に飾って食卓へ♩
白いごはんを多めによそってね♩

このカレー玉子炒め、
現地では、渡り蟹やソフトシェルクラブを使った
プーパッポンカリーがとても有名です。
他に、海老を使ったクンパッポンカリーなど、
海鮮を使うのが通常?らしく、
タイ人の友だちに、「豚肉で作ったよ」と話したら、
変な顔をされたことがありました。笑

苦瓜を入れるのもTawan流です。
このレシピを考えたとき、
沖縄料理のゴーヤチャンプルーみたいに、
豚肉と苦瓜で作ったら美味しいだろうな♩
と思ったのがきっかけでした。

そんな沖縄にいま自分が住んでるのが不思議な気分。

さてさて、これからの暑い季節、
旬の美味しいものをたくさん食べて、
元気に楽しみましょ〜ね〜◎

タイ料理TAWANについて

タイ料理tawan
タイ料理TAWAN 現在沖縄宮古島。