《 ข้าวผัดกุ้ง カオ・パッ・クン 》
〜 海老のタイ風チャーハン 〜
こんにちは♩
いよいよ7月。
梅雨も明けて、
本格的な暑さが始まろうとしている宮古島です。
パイナップル
パッションフルーツ
ライチ
ドラゴンフルーツ
マンゴー
トロピカルフルーツも出回って、
マーケットでは暑さと甘い香りとで
なつかしいタイの街中のような香りがしますよ♩
さてさて。
今日のお昼ごはんはなんにしようかな?
冷蔵庫にあるもので、さっと気軽に簡単に、
それでてもちろん美味しいもの♩
今日はそんなタイごはんを紹介しますね。
カオ・パッ・クン 海老のタイ風チャーハンレシピ
さて。
いろんなタイ料理店で働いてきましたが、
炒飯もお店によって、コックさんによって、
どこも作りかたが違います。
ナムプラーを使うところもあれば、
シーィウカオ(タイの白醤油)で仕上げるとこもあり。
深みを加えるため、
オイスターソースを少し、とか、
シーズニングソースを使ったり。
シーィウダムたらり、とか。
にんにくを入れる、入れない。
玉ねぎを入れる、入れない。
たかが炒飯。されど炒飯。
私もその時々で作りかたが変わってきましたが、
いまいちばん私好みのレシピです。
ごはんは、
タイ風炒飯と言うからには、
やっぱり香り米を、と言いたいところです。
でも、お気軽に、おうちにあるもので、
という観点からいけば、
おうちにあるお米でまったくかまいません。
卵を一個ボウルに溶きます。
その中に海老も入れちゃいましょう。
少しだけ大きめのむき海老が、
歯ごたえもよくて美味しいです。
玉ねぎも1/4くらいかな?
5ミリ弱くらいのくし切りに。
小ねぎもたっぷり、細かく刻んでおきます。
その間に、
フライパンに多めの油を熱しておいてください。
煙がもくもくとあがったら〜〜
一気に卵投入!
おたまで大きくかき混ぜて〜
続いてごはんを投入!玉ねぎ投入!
油を吸ったふわふわ卵をごはんに絡めていくようなイメージで、
リズミカルに鍋を振るっていきます。
ここで、ごはんがぱらぱらにほぐれるまで、
炒めてくださいね。
ずっと強火でね。
さて。きれいにパラパラになったら、
塩と白胡椒で味つけします。
あと、きび砂糖をほんの少し。
甘くするためじゃなくて、コクを出すためです。
そして、、、
ちょっと忙しくなりますよ〜
シーィウカオを鍋肌から回し入れて〜
はい!炒めるスピード上げてください!
ジャッ ジャッ ジャッ
味見して!
ジャッ ジャッジャッ
小ねぎも投入です!
ジャッ ジャッ ジャッ
はい!出来上がり〜♩
お皿によそって、
付け合わせの胡瓜と、
レモンを添えてサーブします。
プリックナムプラー(唐辛子のナムプラー漬け)も
忘れないでくださいね。
レモンを搾って、
お好みでプリックナムプラーを少したらしながら
いただきます♩
アツアツのうちに召し上がれ〜♩
お腹が満たされたら、
冷たく冷えた甘ーいすいかや、
みずみずしいドラゴンフルーツをたっぷりと♩
夏のごちそうです。
ではみなさん。
楽しい夏をお過ごしください◎
タイ料理TAWANについて
タイ料理TAWAN 現在沖縄宮古島。